未来の都市と
ライフスタイルをつくる
イノベーション
2019年に5Gが韓国/アメリカでサービス開始され、翌年の2020年には日本国でもサービス開始される予定です。その名称から5Gは4Gの単なる延長線上の通信規格と考えられることが多く、さらなる高速化を実現するためだけのものと捉えられる機会が多いでしょう。
しかし、古くから固定電話通信の普及、携帯電話の普及、インターネットの普及に携わってきた我々の見解は少し異なります。
3G及び4Gを使った従来型通信が接続できる台数はおよそ150億台の端末とされています。2019年現在で世の中の通信可能な端末は90億台と言われており、間もなく通信規格の限度を迎える中でIoTの開発が盛んにおこなわれています。
IoTはスマートフォンやパソコン、タブレット端末に限らずあらゆる製造物でインターネット通信を可能とするもので、テレビは元より冷蔵庫や洗濯機などの生活家電から自動車、医療や農業といった分野など様々なものに波及し、これらの実現は映画で見た未来都市のワンシーンを創り出すことになります。
IoTの普及に伴って接続端末は莫大な増加をすることになりますが5Gは高速通信だけでなく大容量化や接続数の増加、低遅延性などの特性を以ってこれをカバーします。つまり、5Gは未来都市をつくる根幹技術と言えます。
日本の通信インフラの発展と普及に貢献したスペシャリスト達によって法人化されたギミットグループは近未来を切り開く技術/最新のテクノロジーでより快適でより便利な世の中作りに貢献して参ります。
